WebマガジンCheRish Brunの連載で、DALF C2受験の記録を書きました。
C1の試験は本当に本当に苦しくって、もう2度と受けたくないって思いましたが、C2は楽しかった!!
口頭試験については勉強時間ほぼゼロで挑むことになってしまいまして…
というと、「いやいやご冗談」って言われるんですが、その前の週のC1口頭試験が終わったらちょっと気が抜けてしまって。
相変わらず仕事もずっと忙しいので、もうこれは「自分の実力を知る機会」だって割り切って挑戦。
口頭試験当日の流れは、以下の通り
- 受付をする。
- 教室の入り口で、SUJETを選択させられる。
「réseaux sociaux」か「les enfants et les lectures」かだけ書かれた紙切れを見せられて決めます。
WEBのお仕事しているので、それなりに答えられそうな前者にしました。 - 受験者は、SUJETによって教室移動。
「réseaux sociaux」を選んだのは、私1人でした。 - 約15分の録音を聴く。SUJETがわかりやすかったのでなんとか寝ないで済みましたが、とにかく15分って長いです。ひたすらメモとりながら聞きました。
3分後、再び同じ録音を聴きます。 - 再び教室移動。ここで1時間、面接の準備をします。
・4で聞いた録音のまとめ。
・さらに「SNSのスペシャリストとして、討論番組に呼ばれた役」か、「会社役員としてどうSNSと向き合うか、の役」とふたつの選択肢から選び、その役になりきって発表の準備
(イントロ・発展・結論) - そして最後の教室移動。面接官2人の前で5でまとめた内容を発表。
面接官、どちらもフランス人でしたが、1人はまさかの知っている先生で、逆に緊張。
そしていつもは優しい先生も鬼教官になって、厳しい質問ばっかりしてきて…面接の最中になんども凹みました。。
と、かなり過酷な試験ではあるのですが、これまた楽しいと思える試験でした。
この荒波を乗り越えれば、ようやくフランス語のスタート地点にたてるような感じ。
試験内容自体は、それはそれはずたぼろでしたが、それでも「オラワクワクすっぞ」と、悟空のマネするほどにワクワクしたんです。
まーほんともう結果なんてどうでもいいかな!!
来月からC2用のセミプライベートレッスンも受けることにしたし、秋の試験に向けて楽しみながら勉強しようと思います。